September 26, 2016
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ダブルスイッチパボーニ
ダブルスイッチスチーム
エスプレッソを抽出後、蒸気圧力が1bar以下の時は白色スイッチをオンに。
1bar程の蒸気圧力残っていれば赤色スイッチのみでスチーム可能です。
また、このタイミングで白色スイッチをオンにしても大丈夫ですが、サーモスタットの働きを早めてしまいます。
スチームノズルを空吹かしした後、200CCの冷えたらミルクを使用
SteamPistonBrewingオリジナルのスチームチップを装着。
メーカーオリジナル3つ穴スチームチップより1barでスタートした場合、25秒位持続力が延びます。
コントロールしやすく蒸気を勢いよく、少しづつ吹き出すので、同時にヒーターで蒸気を作れるため、持続力のあるスチームを可能にします。
フォームドミルク温度を低めにし、撹拌するとシルキーになりやすい。
65位までミルクの温度上げても大丈夫でしょう。
57℃はぬるいけどミルクが最高に甘く感じます。
これは、好みですね。
カプチーノはこんな感じ。
スチームを使用したら白色スイッチをオフに。
忘れてしまうとサーモスタットが働いて、復旧に時間がかかります。
注意です。
今回の検証では
マシーン立ち上がり後、白色スイッチを使用しないでの連続使用時間は約25分でした。
使用しないときは、赤色スイッチもオフにすればもう少し連続使用時間を延ばせるのでは?
サーモスタットスタットが弱ってくると、すぐにオフ設定に入ってしまったり、通電しにくくなります。
何度も、何度もサーモスタットを反応させてしまうことも、劣化を早めます。
上手く付き合って行きましょう。