September 22, 2014
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スチームノブ
以前から紹介したかったスチームノブの交換です。
このパーツの交換は本当に厄介です。
専用の工具や作業台、そしてパーツを壊さないための慎重な作業。
即席作業台です。
コック溝とスチームバルブの段差に対応しています。
ただスチームノブの穴の位置がマシーンによって違うため、作業台の溝はもう一つ欲しいです
こういったところがイタリアンジョブ。
3ミリの穴のピンが相当きつくはまっています。
ジャストフィットするピン抜きを使用しないとノブにひび割れを起こしてしまうので注意が必要です。
私もいくつか失敗してます。
特にウッドカスタムは気を付けて。
交換する場合はスチームバルブアッセンブリーで交換した方がいいかもしれませんね。
スチームバルブのオーリングを交換する場合はいずれにしてもこの作業が必要です。
その際はスチームピストンブリューイングにお任せ下さい。
雰囲気だいぶ変わります。
移植したこちらもシンプルでいい感じに仕上がりました。
レバーマシン専用のキャリアが見えますでしょうか??
タンパーも置けて、さらにそこでタンピングできるスタンドになっています。
コーヒー豆や、シュガースペース、ミルクピッチャー、コーヒーミルが収まる設計になっています。
アートクラフト展に展示致しますのでご興味ある方は是非お越しください。
キャリアについてまた詳しくアップします。