November 05, 2015
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ピストンオーバーホール
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2000年以降のモデルはトップのガスケットの形状
若干違います。
2000年位まではガスケットに溝が入っていませんが、2008年以降のガスケットには1mm弱の溝が入っています。
ピストン内の樹脂
このパーツは、専用の治具で分解しますが、この様に木を加工して外すことも出来ます。
マシンの個体差もありますが、内部に接着剤が大量に塗布されているものがあるので、開けにくいことがあります。
比較的、熱のこもった状態の方が開けやすいです
漏れがない場合はあまりいじらなくても良いパーツだと思います。
漏れが始まったら比較的外し易いので交換の目安としてもよいかも。
ここのガスケットが劣化するとグループヘッドから漏れ始めます。
そしてシリンダーの奥も清掃
シリンダー内清掃
オーリング交換