October 22, 2016
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サーモスタット2
サーモスタット交換の続き
現行の純正サーモスタット。
中央に復旧ボタンがあるタイプ
ボイラーの接着面に放熱シリコンを塗布
密着率をあげ感度を高めます。
現行サーモスタットはヒーターにビス止めして固定することができるが、旧型にはビス止め用のネジが切ってないので、耐熱シリコンで隙間を埋めて固定
納まりはこんな感じ
現行のサーモスタットは127℃でハイカットが作動
スチームも強いし、旧型サーモスタットと違い、簡単にはハイカットが作動しないため、ダブルスイッチタイプでもストレスなく連続抽出が可能。
1barを越えたら、白色スイッチをオフにしとけばほぼヒーターが絶縁されることはない。
しかし、127℃約2.5barを越えると、ハイカットが作動。自動復旧しないため底板を外しサーモスタットの復旧ボタンを手動で行わなければならない。
白色スイッチを消し忘れない限りハイカットが作動することはないだろう。