TOPICS

土屋和之

Posted by TSUCHIYA

February 16, 2014

久しぶりに記事を書きます。
今日はpavoniユーロピコラの分解について。
私の持っているユーロピコラは、コーヒーを詰めてポータフィルター
をセットすると本体と土台の部分が回転してしまい、抽出はできるのですが
見た目が悪いので修理しています。
これをきっかけに全パーツばらし、オーバオーホールをかけました。
これがなかなか手持ちの工具ではうまくばらせず苦戦しました。
今回は全パーツをばらすということで、オーバーホール必要なのか?
と疑問に思うところまでばらしてみました。抽出部分のグループヘッド
ピストン周辺のオーリングの交換はよく見かけますが、今日はサイトグラス
バキュームブレーカー、スチームバルブも、本体からばらしてみました。
本体上部についているパーツは、本体内側から16ミリのナットできまってます。
16ミリというサイズなかなか使わないですよね。
またボイラーの底からアプローチする場合メガネのロングラチェット(正式名所知りません)で角度調整がきく
やつでないと外すのが相当困難。
自分はホームセンターで丁度いい工具を探しましたが、16ミリのメガネロングラチェットがなかったので
13ミリのメガネロングラチェットにアダプタをつけて16ミリのボックスを取り付け
なんとか外しました。
ここまでばらすと気持ちがいいもので、オリジナルの塗装にチャレンジしたくなりました。
マットブラック、ボルドーとグレーのツートンカラーも渋い。
色々チャレンジしていきます。